「どうしたらいいか分からない。」自分に絶望した時の抜け出しかた。

「どうしたらいいか分からない。」自分に絶望した時の抜け出しかた。

上司とケンカして、勢いで職場を辞めてしまった。

貯金もない。手に職もない。若さもない。彼氏だっていない。

私、いったい何やっているんだろう。

もう、どうしたらいいか分からないよ・・・

自分ではどうすることもできない、八方ふさがりのような状態。すごくしんどいですよね。

悩んでも悩んでも泥沼のようで、先が見えないような怖さを感じ立ちすくんでしまうかもしれません。

 

悩みは人生に付き物とはいえ、絶望したままでは次に進むための心の余裕も作れないですよね。

ここでは、どん底の気持ちから抜け出すための方法をご紹介します。

どうしたらいいかわからない心をそのまま出す。

自分に絶望を感じると、今まで自分がしてきたことも、これからの自分も

何もかもが信じられなくなりますよね。

 

過去の自分の行いを思い出して自分を責めてしまうかもしれないし、

または誰かを思い出して、心の中で相手を攻め続けるのかもしれません。

 

明日からどうすればいいのか。これからの人生をどう組み立てればいいのか。

誰か人生と自分の人生を比較して、さらにどん底に落ちてしまうかもしれません。

 

ただ、これは「どうしたらいいか分からない」ところまで落ち込んでいる人の、正常な反応です

つらい気持ちに蓋をして無理にポジティブシンキングになるよりも、ずっと自然なことです

 

不安、悲しみ、焦り、怒り、色んな気持ちがごちゃまぜになって押しつぶされそうになるかもしれませんが、そんな時は、少しだけ心を軽くする方法を試してみてください。

 

それは、「思っていることを口にする」ということです

頭の中をぐるぐる巡っている言葉を、そのまま口にしてください。

 

「悲しい」「つらい」「怖い」

 

実際どん底の時に口にしてみると分かりやすいのですが、ただ考えているだけよりも、口に出すことでよりハッキリします。

何がハッキリするのかというと、自分自身の状態が、です。

 

思考というのは意外とあやふやなもので、意識して整理しないと『ぐるぐるぐちゃぐちゃ行ったり来たり、結局何を考えていたのかよく分からない。』ということが普通に起こります。

 

悩みを人に相談するためにメールで文章を作っているうちに、なんとなく考えが整理されて、相談したかったハズがある程度自分でかみ砕くことができた
という経験は無いでしょうか。これは、頭の中を外に出す作業をした結果です。

 

ですが、もうだめだとぐったり落ち込んでいるときは、メールする・紙に書く気力すら起こらないことも十分あり得ますので、一番簡単な「口にする」を行ってみましょう。

頭でぐるぐる考えている時との違いが体感してみてください。

そうやって口を使っているうちに、逆に頭はだんだん静かになってきます

「もうだめと思う日もある」・ありのままの状態を知る

口にすることで感情が収まってきたら、先ほどよりは冷静に考えることができるようになっているハズです。

そこで、「もうだめだって思う日もあるなぁ、人生には」と考えてみましょう。

 

人生は生きていれば山あり谷あり、人それぞれのタイミングで谷はやってきます。

今がたまたま谷の時期。

人生にはひどく落ち込む出来事はつきもの。それは普通のことですよね。

 

今回の出来事を否定も肯定もせず、ただ淡々と、「そういう事もあるのだ。」そう思ってみてください。

 

そう思いながら、泣いて少し腫れぼったいまぶた、ぼーっとする頭、ぐしゃっとなったシーツ、力が入らない指先など、体の感覚に意識を向けてみましょう。

この時も、

「まぶたが重いなぁ」

「呼吸が浅いなぁ」

「お腹がすいたなぁ」

という風に、自分の感覚を意識して言葉にしてみましょう

 

ただ言葉にするだけで、自分の状態をありのままに感じることができます。

それは感情とは全く違う部分の、ただただ、今の現実です。

 

不安な気持ちがまた湧いてきても、消そうとしなくて大丈夫です。「私、不安なんだなぁ」と言葉にしてあげてください。

自分の心を言葉にする・体感(五感)に意識をむけるのは、自分の思考の穴から抜け出す瞑想法・心理学で使われる手法の1つでもあります。
感情から抜け出せない時ほど積極的に取り入れてみてください。日常的に1日数分だけ取り入れてみるのもおすすめです。

合理的に悩みを解決するのはその後で

心も体もボロボロ状態で新たな行動に移るのは、少し待ってください。

不安から逃れたい・とにかく今すぐ何とかしたい。

そんな恐怖や焦りからの行動は、短期的に何かの助けになったとしても、長く自分を助けてくれるものになるでしょうか。

 

お金が無いからア〇ムへ行った。

これが根本解決にならないのは、客観的に考えればわかりますよね。

 

海にぼちょんと落ちてしまった時、藁をもすがる思いで何かにしがみついても結局それが藁でしかなかったら、最初よりもっと焦ってしまうことになります。

体の力を抜いて浮力に任せ、しばらく水面を漂いながら様子を伺っているうちに、通りがかった船が助けてくれるかもしれません。遠くに陸地を見つけるかもしれません。

 

他の記事でも書いていますが、人は焦ると極端に視野も思考も狭まります。

 

先ずは、現実に起こった事と感情を別々に切り離すこと。

その為に、先ずは自分が何を感じているのかを口にする。

感情の波が収まったらその後で初めて、現状をただありのままに把握する。

その後で、「どうするべきか?」を考える。

 

慌てる気持ちが強い時ほど、この順番で行ってみてください。

急がば回れ、が生きてきます。

 

悩みがちな方・悩みにハマりやすい方にはこちらもどうぞ。少し長いですが、次の一歩の参考になりましたら嬉しいです。

>>>悩み続ける人に欠けやすい視点と、現実を変えるために絶対必要なこと。

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