羨ましい、嫉妬、妬み・・・その気持ち、どうせ永遠に尽きることはないのだ。

羨ましい、嫉妬、妬み・・・その気持ち、どうせ永遠に尽きることはないのだ。

美人で人気者のあの子が羨ましい。

頭も性格も良いあの子が羨ましい。

優しくてよく働く旦那さんがいて羨ましい。

大して仕事もできないのに人間関係がうまく行ってて羨ましい。

留学してる友達が羨ましい。

すごく稼いでるあの子が羨ましい。

 

誰かを見て羨ましくなるその気持ち。わかります。

それに、人を羨むネタって無限に出てきますよね。

 

自分の年齢が変われば羨ましく感じる内容も変化してゆきますし、一生「羨ましい」という感情から逃れられるることは無いんじゃないでしょうか。

それでも「羨ましい」という気持ちがわけばわくほどしんどいものです。嫉妬の感情ってあまり良いものではありませんよね。

 

羨ましい・嫉妬の感情との付き合い方や、ドロドロした妬みの思いなどについて思うところや対処法を書いてみました。

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あんまり欲しくないものでも「欲しくなる」時もある

他人を羨ましく感じた時にまず考えてみて欲しいのは、それほんとに羨ましいのか?ということです。

人を羨む癖がついてしまっていると、多くの人が「いいな~」って言っているものに反応して自分も同じ気持ちになってしまうものです

女性は特に共感能力が高いので、よくあるんじゃないでしょうか。

妙齢の私としても、「結婚して新築戸建て買いました!」「2人目妊娠しました!」あたりのワードはすぐに「羨ましい」が出てしまいます。

ただ「羨ましい」が出た時に、あんまりその気持ちに注目せず「はいはい~」と流すことは大事かなと思っています。実は大して欲しくないという場合も十分あり得るので。

手が届かない対象には、基本嫉妬しない

ミランダ・カーがいくら美人でスタイルがよくてお金も名声もあったとしても、「ずるい。羨ましい。」とはあまり思いませんよね。

せいぜい、「あぁ、いいなぁ・・・私なんか・・・」という程度です。

しかしこれが昔からの付き合いの友達となると、話は変わります。

例えば、学生時代の友達が玉の輿に乗って良い家に住んで海外旅行にもよく行って、本人もとても幸せそう。という場合。

最初は「いいなぁ~」と相槌をうちながら話を聞く余裕があったとしても、だんだんと苦痛に感じるようになり、果てはその友達に対してイラ立ちすら感じるようになる。

こういうことは良くありますよね。

友達は本来自分と近い立場の人間なので、「私だって」という反発やイライラが起こりやすくなります。

ミランダ・カーなら自分ともともと隔たりがありすぎて、イライラを感じるまでにはなりません。

つまり、今羨ましいと強く感じている相手が手にしているものを、本当は私だって手にできるのに、という思いを腹の中に持っているということです。

 

「羨ましい気持ち」にもメリットがある

基本的にむやみに人を羨んでもあまりメリットは無いですが、実はチャンスでもあります。

その羨ましさをバネにして、自分も頑張ることができるからです。

「あの人は英語があんなに上手で羨ましい。私だって・・・!」

という風に、その感情を頑張るエネルギーに変えることで、自分のやる気を倍増させてくれる効果があります。

人は人。自分は自分。なーんにも羨ましくないよ。

という人の場合はこういった「バネ」的な使い方はできないので、ある意味人を羨ましく感じる人が持てる特有のメリットでもあります。

適度な羨望・競争心は良い使い方をすると、良いことがあるようです。

嫉妬・妬み・羨望・ズルい・・・どろどろしてくると、怖い!

しかし一転、適度な「羨ましさ」を超えて、

あいつだけズルい

許せない

といったドロドロした感情に変わってきたら・・・

怖いよ~。

 

そういった感情もまた、誰にでも湧くものではあります。が、あまりメリットがあるとは言い難い感情です。

自分を幸せにしない感情に固執すると結局は自分が大変なので、早めに「怖い」自分に気が付いてください。

自分を正気に戻す簡単な方法としては、

そういうドロドロ・・・とした思いに囚われている自分を感じた時に、さっと鏡を取り出して自分の顔を見てみてください。

どんな表情をしていますか?

般若のような顔をしていたら、「こわっ」と自分で自分を笑ってあげてください。

鏡を見ることのメリットは「我に返ることができる」だけでなく、勉強や仕事に集中したい時なども使えます。鏡で自分の姿勢や態度を客観的に見ることで、「人の目がある状態」を作ることができるからです。

相手の不幸を願いだしたら末期

誰かの幸せを羨むだけでは足りず、とうとう「あんなやつ、失敗すればいいのに・・・」「旦那さんが浮気でもすれないいのに・・・」と相手の不幸を願いだしたら末期です。

もうだれ一人幸せにならないサイクルにハマっていると気が付いてください。

当のあなた自身が、その思考回路の一番の被害者です。自分のためにも、人の不幸を願うことは大損だ!と考えてみてください。

対処法:神に祈る

▼どろどろとした感情にとりつかれてどうにもできない

▼羨ましくて仕方がない

そんな時、無理に自分にムチ打っても仕方がありません。とりあえず現時点で、羨ましいものは羨ましいのです。

とはいえその感情を持ち続けるのは苦しくないですか?

だから、先ずは神に祈りましょう。

手を胸の前で組んでみるとより良いですね。

「おぉ神よ、私の中の恐ろしく黒い感情をお許しください。」

 

私はクリスチャンでもなんでもありません。神でピンと来なければ仏様でもいいし、亡くなったおじいちゃんでもいいでしょう。可愛がってた猫でもいいですね。

とにかく誰か、自分の胸の内を見せられる相手に告白してください。その黒い感情を持っていることを。

 

こうすることで、自分の中だけで感情がぐるぐるしている状態よりはよほどマシになります。

黒い感情がやってくるたびにおまじないのように祈ってもいいですね。

対処法:自分の人間らしさを笑う

誰かにあなたの胸の内を打ち明けたことで、少しは心が楽になったでしょうか。

どろどろに囚われている自分に気が付けるようになったら、もう一歩進んで考えてみましょう。

 

「人が羨ましすぎて心がねじ曲がりそうになるなんて、なんて人間らしいんだ。あーはははは・・・泣」

 

人間は感情に操られるものです。

羨ましい・悔しい・恥ずかしい・腹が立つ。

どんな不愉快な感情でも、それについ乗せられてしまいます。そういうものです。

 

ただせっかくなので、その感情をいちいち正当化せず、感情にごぼごぼと溺れている自分を認めてあげてください。

「あ~~なんて人間らしいんだ。ははは・・・」

と人間ドラマでも見ているような気分で自分を眺めることができれば、かなり良い感じです。

 

こうやってただただ感情をそのままにしてあげると、いつかその感情は去ります。

▼その感情にぐいぐい蓋をしようとしたり

▼なにかしらの理由を付けて正当化したり

▼ポジティブな感情で上書きしようとすると

感情が去るタイミングを逃してややこしいことになってしまいます。

「羨ましい」をピックアップしない

先ほどはあまりにもどろどろした場合の対処法を書きました。

が、基本的にはさらっと流すのがベストです。気にせず、慌てず、「あーまただ」くらいな気持ちでその気持ちを放流してあげてください。

1つ1つの羨ましいに対して真剣に、「それは私の劣等感からきているの?」「本当の私の望みって何?」こんなことを掘り下げていくと、疲れてしまいます(掘るのが楽しい場合は別ですが)。

 

どうせ1つの羨ましい出来事が過ぎても、また新しい「羨ましい」が出てくるんです。

相手にしてたらキリのない感情だと割り切って、す~~っと流しましょう!